起業創造には1000時間をかけて挑もう!

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概要

起業創造には1000時間をかけて挑もう!

管理人

本記事の読者層は以下の方を想定しています。

本記事の読者層
  • 学び直しをしたい方
  • 学位が欲しい方
目次

スキル習得に必要な時間は1000時間

英語を話すために1000時間が必要だそうだ。1000時間とは、たとえば1日24時間まるまる時間を使えば41日に相当する。ただこれは明らかに不可能なので、12時間/日とすれば82日に習得できることになる。おおよそ2.7ヶ月に相当する。

どのようなスキルを学ぶにしろだいたい3ヶ月ほどの時間がかかる。

さて、ビジネスの世界ではどうだろうか?新しくビジネスを立ち上げる「起業創造」でも、ほぼ同じぐらいの時間がかかるといわれている。起業創造には自身が長年携わっている環境にもよるだろうが、ともあれ立ち上げる起業の業界分析には十分時間をかけなくてはうまくいかないだろう。まずは業界の構造、すなわち特徴や収益性を理解しなくてはいけない。一般の社会人が1000時間を要して新しい起業を立ち上げることがどれだけ困難かは目に見えて想像できる。

 昨今ではあまりなくなったが、徹夜勤務で社内の中にこもって会社の中で過ごしている人は多い。業界の中で、長年同じ会社で働いていた場合、業界に詳しくなれると思うかもしれない。しかし、社内で働きながら業界構造を考えていられるかといったらそうでもない。社内の業務の一旦を担っていただけでは業界の構造を十分理解するのは難しいだろう。

業界分析

業界分析は3c分析、つまり①顧客・市場と②業界・競合ならびに③自社の資源と能力を分析しなくてはいけないため、③だけが得意では分析は難しい。業界の中を何社も回っていくと社内だけでなく①や②といった周りの状況も見えてくる。

まとめ

本記事のまとめ
  • MBAが30代~40代での学び直しに有効であること
  • 経営だけでなく研究者でも十分利用できること
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次回の記事をご期待下さい。どうぞよろしくお願いいたします。

ファイナンスという概念も学びました。

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この記事を書いた人

USAで博士号を取得後にMBAで経営学を学んでいます。本記事では「理学博士がMBAを学んだら何ができる?」をテーマに研究者視点からMBAでの学びを紹介します。

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